みなさん、「山の日」と呼ばれる祝日がいつからかご存知でしょうか?
その答えは8月11日からです。
13日から多くの会社がお盆休みに入るかと思います。では、12日を休みにしてくれたら大型連休になるのに・・・・と思う方が多くいることでしょう。
これには実は様々な議論があったのです。
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なぜ8月11日が海の日なのか
多くの人の記憶にも残っているかと思いますが日本航空の墜落事故があった日です。その日を休日にするというのは反論も多数あり、結局8月11日に落ち着いたとのことです。
また、その他にも6月のどこかに休みを作ろう!との意見もあったのですが、そもそも「山の日」を作ることで経済効果を出さなくては意味がありません。
しかし、企業からの大きな反対運動もあり、6月に制定する話は見送られたのです。
12日を休める会社員の方は大型連休に!
11日が祝日になるということは12日がなんとなく休みやすい雰囲気になるのは間違いないことです。会社勤めをされていた方は分かると思いますが、多くの人が休みの申請をすることになると思います。
ちなみに私も会社員をしておりますが、既に有給の申請を上げている人がチラホラと散見されます。
「山の日は」休めるだけがメリットじゃない!
そう!山の日は休めるということだけがメリットではありません。
国の目的はあくまでも経済効果を出すということです。
つまり、山に感謝し、山の有り難みを振り返らなければならない日です。最近は山へ行く人が増加傾向にありますので、山関係のグッツやツアーの売れ行きが8月に向けて上昇するであろうと考えられます。
その売り上げが上昇することを見込んで株価の上昇も見込めることでしょう。
単なる祝日だ!と思わず、そこに目をつけどのような経済波及効果があるということを意識すると「休み」以上にもっと様々な利益を得ることが出来るでしょう。
「山の日」「海の日」等の祝日は単なる休みで終わらせるでない
多くの人にとって祝日は単なる休みで終わりかもしれません。でも、それだけで終わらしては勿体ないと思いませんか?
常に何が、その先に繫がるかを考え、行動すると良い結果が生まれるかもしれません。
起業家ではないので関係ないよ!と思わず、常にそんなことを意識するだけでも人生がちょっと豊かになるかもしれませんよ。
あなたが営業マンなら山にちなんだイベントをして集客したり、山関連株に投資してみるとか・・・お金という利益を上げることだけが目的ではないですが、なにかしら祝日を活用してマーケティングをしてみるのも面白いかと思います。
最後に
話が大きく逸れてしまいすみません・・・・。
記事を書いているとこれもあれも言いたいという性格が故にすぐ脱線してしまいます(汗
今回の記事で私が伝えたかったことをまとめます。
・様々な議論が沸き上がった「山の日」は8月11日に決定しましたということ。
・山の日が追加されたのには経済効果を狙ってのことだということ。
・「山の日」を含む祝日を単なる休みと捉えずそこから広がるアイディアを考えると人生がもっと豊かになるんじゃないかという考え方の提案。
この3点でした。
みなさんも有意義な「山の日」をお過ごし下さい。
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