夏目三久 頭痛の原因は怒り新党！みんなの感想は？

フリーアナウンサー、夏目三久（３２）が２２日、ＴＢＳ系「サワコの朝」（土曜前７・３０）に出演。テレビ朝日系「マツコ＆有吉の怒り新党」（水曜後１１・１５）について言及し、番組開始当時は毎回“呼吸困難”や頭痛に悩まされていたことを明かした。

「怒り新党」は２０１１年にスタート。視聴者からの“怒りメール”をめぐって、タレントの有吉弘行（４２）とマツコ・デラックス（４４）がトークを繰り広げてきた。夏目は番組開始当初から出演していたが、１６年４月から同局の青山愛アナウンサー（２８）が後任を務め、１７年３月末に最終回を迎えた。

有吉とマツコの共演について、ＭＣのタレントでエッセイスト、阿川佐和子（６３）が「私だってビビると思うな。あの芸達者というか、洞察力の深そうな２人の間で…」と水を向けると、夏目は「最初は緊張しました。収録の前日は眠れないぐらい。収録が終わると頭痛がするんですね」と苦笑い。続けて、「何だろう、この頭痛はと…。呼吸ができてないんですよ。酸素不足になっていて…。頭痛が毎回していました」と当初は過度の緊張により体調にも異変が生じていたことを明かした。夏目の告白に阿川は「じゃあ、あそこでニコニコ座っているように見えるけども、無呼吸状態でいたの？」と驚きを隠せない様子だった。

「ずっと緊張してたんでしょうね」と当時を振り返った夏目。収録中は「何が振ってくる何が振ってくる。あ、聞かれた。答えなきゃ！それ以上のこと、おもしろいこと言わなきゃ」と頭を悩ませ、さらに番組の演出家に「２人が枝葉としていろんな方向に行くので、あなたは最後、戻ってこらえる幹でいてください」と言われたために「引き戻すっていう役もしなきゃいけない」と力んでしまい、「前日の夜からああでもない、こうでもないとシミュレーションして、この話どう転ぶんだろう、私に何て振られるんだろう、２人に何て振ったらいいんだろうっていろんなことを考えていた」という。しかし番組が経過するにつれて「あれ？私そんなに考えなくても、こんな素晴らしい、達者な２人がいらっしゃるのに私、なに一人でもがいていたんだろうって思って…。委ねるべきなんだろうな」と思うようになったという。

夏目自身はそのことについて「ちょっと甘えている部分ももちろん大いにある」と自戒したが、阿川は「そこがいいんです。張り切ってないとこがいいんです」とその“スタイル”を絶賛していた。

出典：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170422-00000525-sanspo-ent

頭痛する程緊張していたことを告白！