NASAのサイトによると、「木星の衛星のエウロパの内部海に関連すると思われる活動についての驚くべき証拠」についての記者会見を現地時間9/26の14:00(日本時間9/27未明)に開かれた。
エウロパは木星の衛星であり、氷の下に液体の水があることが予測されており、それゆえに生命の存在も期待されている。
今回の発表では生命の発見があった訳ではなく、あくまでも水蒸気らしきものが確認出来たということだ。
ハップル望遠鏡により、確認が取れたとのこと。
先ほども記載したが、氷で覆われた表面の下に、地球の2倍に及ぶ規模の巨大な、塩分を含む海が存在する可能性が極めて高い。
生命にとって欠かせない水の存在はエイリアン(地球外生命体)がいる可能性が極めて高くなるであろう。
まだ確証はないが、水蒸気だと断定することが出来れば、生命発見への道は限りなく近づいていることに間違いないであろう。
水蒸気かどうかの確認方法
では、どうやってエウロパの吹き出す物質が水蒸気かどうかを判別すればよいだろう。
実は、地上160キロに及ぶ距離で吹き出しており、その近くまで探査機を飛ばすことが出来れば、採取が可能となる。
ただ、内部に関しては観察する具体的な方法が現状無く、推測の域を超えることは現在の技術では出来ない。
しかし、水蒸気が吹き出すということは何かしらの高圧力が内部で掛かっていることは間違いなく、圧力が掛かることで熱が発生し、生命体が生き延びることの出来る環境があることは捨てきれないと言えるだろう。
今回の発見は、一歩地球外生命体の発見に近づいたと言っても過言ではないだろう。
Twitter上の反応
NASAのエウロパの画像なんか怖いぞ…なんでだろ…
— ものかの (@monokano) September 27, 2016
木星の衛星エウロパで生命発見の可能性って聞いて木星トカゲと言う単語が脳裏を過った
— ナージャ (@coltsaa45acp) September 27, 2016
エウロパの件は非常に興味深い
— \木正人Nux(っ'ヮ'c)/// (@Mokuseijinn) September 27, 2016
木星の衛星エウロパに間欠泉⁉︎ じゃあ、ゴジラ第一形態がいる可能性も捨て切れないってことか(←超短絡的)
— yo_66 (@yo_66) September 27, 2016
エウロパいきましょう
— イロ (@Meiji300story) September 27, 2016
木星の衛星エウロパには地下の海に魚類系の生物が生息してそう
— アルプラ (@prime_1672) September 27, 2016
エウロパに水があるって事は生命がある可能性高いってことかな
— ゆう (@domo_830) September 27, 2016
なんとなく、エウロパの生命体が地球のチューブワームと似たような奴だったら…ツイット上は「うおおすげええ!」って叫びつつも内心「チッつまんねえ…」ってなりそう、いや絶対なると思う。
— プリマス@moobs㌠ (@Plymouth760) September 27, 2016
エウロパの水って、彗星とかに巻き込まれて、地球にまで届いてたりするのかな。
— idiotton (@idiotton) September 27, 2016
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