人食いバクテリアとは?初期症状や原因はなに?感染を予防する方法

突然発症する上に結果として死に至る可能性が非常に高い人食いバクテリア(劇症型溶連菌感染症)が、今年は急激に増加している。

 

今回はその人食いバクテリアがどんな病気で早期発見するにはどうしたら良いか、また予防するにはどうすれば最善なのかを解説していく。

 

日本における発症率

 

現在、日本で発生している劇症型溶連菌感染症は年間あたり200人程度といわれている。そして今年、2016年度はなんと現時点で400人を超える感染者が存在する。

 

また、この病気の怖いところは病を発症した人の30%以上が死に至る可能性が非常に強いということだ。

 

今年は例年の倍以上の数の人が感染しており、非常にこれからも注意が必要であるのは言うまでもない。

※今年の感染者が多い理由については明かされていない。

 

劇症型溶連菌感染症の初期症状

 

初期症状として有名なのが、「皮膚の炎症」「手足の痛み」「手足の腫れ」「発熱」「筋肉痛」が代表的と言えるだろう。

 

これらはかぜの初期症状にも似ていることから発症しても気づかない人も多くいる。

 

そして、この病気は最初は風邪だと思っていても、感染すればすぐに身体の異変に気づくことになる。というのも筋肉や皮膚、内臓などの細胞が壊死されていくのだ。

 

驚くことにこの壊死のスピードは1時間に約2~3cmと言われており1日程度で死亡してしまうケースも頻繁にあるのだ。

 

 

人食いバクテリアに感染する原因

 

そもそも人食いバクテリア(劇症型溶連菌感染症)とは「A群溶血性レンサ球菌」などが原因のショック症状を伴った感染症である。

 

つまり、A群溶血性レンサ球菌が突然変異にて劇症型に変形し、人の身体を蝕み始めるのだ。

 

A型レンサ球菌自体は、それほど恐れられているものではなく、どこにでもいるバクテリアである。
そして、通常であればペニシリンで簡単に解消するはずが、何らかの原因により劇症タイプに突然変異する。

 

劇症タイプに変われば、すぐにその人の身体を蝕み始める。

 

また、ステロイドを服用している人などこの病が高い確立で発症するリスクがあります。

 

 

原因は未だはっきりとした答えは見つかっておらず、なんらかの要因により突然発症するケースが多い。

 

人食いバクテリアにならないように予防する方法

 

ガンや糖尿病で免疫力が落ちているひとがこの病気を発症する傾向に多い。つまり、これらの病気を発症している方は注意が必要だ。

 

具体的に予防する方法は普段から健康に気を使うことはもちろんのことながら、風邪の諸症状がある方には近づかないのが一番だ。多くの場合は口ら出る水滴により感染すると言われている。

 

つまり、マスク・手洗い・うがいをしっかりと実施することが、何よりも予防になるのだ。