プミポン国王が死去!タイ国王の後継者はいかに・・

タイのプミポン・アドゥンヤデート国王が13日、バンコクの病院で死去した。

 

年齢は88歳という高年齢であった。

 

ネット上では残念がる意見が殺到し、話題となっている。

 

世界最長の国王だった

 

今年6月で即位70年を迎えたプミポン国王は、現役君主として世界最長の在位記録を持つ国王であった。

 

18歳で即位したというから非常にすごいことだ。

 

プミポン国王は数々の偉業を成し遂げてきたことで有名でタイ人の人にとってはお父さんのような存在だった。

 

即位後はタイの激動期に立ち会い、政治危機においては何度も事態を収拾した実績を持つ。

 

日本等の近隣国に対する影響は!?

 

現在のタイの状況はあまり良い状態とは言えず、最悪のケースでは内戦も引き起こしかねない情勢である。

 

ただでさえ危ない状態なのにも関わらず、信頼の厚かった王が欠ければ、タイ国の崩壊が無いとは言えない状況になってくるであろう。

 

そうなれば近隣国には輸入・輸出上の問題や株価の問題等様々な経済活動にも一定の影響をもたらす可能性が危惧されている。

 

後継者は!?

 

では、プミポン国王の公家者は誰になるのだろう。

 

現在の状況から考えると王位は、長男のワチラロンコン皇太子が間違いなく即位することになるだろう。

 

しかし、正直なところ評判が悪く、国民の支持は得られることはない可能性が高い。

 

タイでは「不敬罪」というものがあり、表立って批判をすると罪になることからなかなかその情報が表沙汰にならないことでも有名である。

 

今後のタイの情勢は目が離せないであろう。

 

最後に

 

プミポン国王へ ご冥福をお祈りします。

 

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