サポート詐欺に注意喚起を!詐欺の手法を分析!被害に遭わないために準備を!

海外では2012年頃からテクサポ詐欺、サポート詐欺と呼ばれるネット上の詐欺手口が頻発している。

 

日本でも最近は詐欺にもかかわらず怪しげがなく、見た目が普通であるが故に騙されるサポート詐欺が横行し出してる。

 

ユーザーはパソコンを扱う上で注意が必要だ。

 

サポート詐欺の手口とは!?

 

パソコンのブラウザ上で「ウイルス感染しました」や「システムの不調が発生しています」等の危険を表示し、ユーザーの不安をあおるものが主流だ。

 

その後、画面上に表示されているサポート先の電話番号に問い合わせると多額の請求をさせ、あたかもサポートしてくれるかのように詐欺を働くのだ。

 

パソコンの知識が無い方にとっては非常に不安に感じてしまう可能性が非常に高く、その不安を利用した非常にたちの悪い詐欺手口と言えるだろう。

 

実際にサポートセンターに電話するとどうなる!?

 

では、サポートしてくれるという問い合わせ先に電話してみるとどのような事が起こるのだろうか。

 

日本語を話す人物が対応を行い、「サポート的な確認」を行ってくれる。

 

そのサポート方法はリモートデスクトップツール(遠隔で相手のパソコンを操作出来るソフト)をインストールさせ、「調査」と題してリモートでパソコンを操作される。

 

しかし、操作内容は意味のない内容で素人が分からないであろう難しそうな操作をやっているかのように見せかけるだけだ

 

その後、非常に不味い状態だから有償のサポートを受けるように勧められるのだ。

 

PC初心者には内容が分からず有償サービスに申し込んでしまうケースが後を絶たない。

 

大きな問題点

 

遠隔操作を出来るツールをダウンロードさせることによりネット口座等の個人情報を吸い上げ、2次被害に遭うケースも報告されている。

 

どこの誰かも分からない人にリモート操作されるのは非常に危険な行為と言えるだろう。

 

これ以上、被害を拡大させないためにも多くの人にサポート詐欺と呼ばれる詐欺が存在することを認知して頂きたい次第だ。

 

参考画像(サポート詐欺画像)

 

実際のエラーメッセージを見てみよう。(3種類)

詐欺 03_s 04_s

この中でも一番上部の詐欺画面に関しては詐欺であるとの見分けが難しく、騙されてしまう可能性があるであろう。

 

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