地球の始まりから人類誕生まで【神秘な世界】

みんな！地球の始まりっていつからか知ってる？

ん〜なんかとてつもなく前ってイメージはあるけど具体的な年数は分からないや・・・

いきなり答えから話すと４6億年も前なんだよ！

え〜！！！そんなに前なのか・・・なんかイメージが億って言われてもしっくりこないね！

この二人のやり取りがあったように地球の始まりというの非常に前の話なので、人類なんて６５００万年前から誕生したと言われているので、地球からしたらほんの一瞬な訳です。

では、地球の始まりから現代におけるまでの軌跡を順を追って説明していきましょう。

地球の誕生

地球の誕生について、話をするね！地球は様々な隕石がぶつかり合って誕生したんだ。地球は最初は火の玉だったんだ。まず、この画像を見てみて！

えええ〜こんな状態から地球って始まったの！？真っ赤な色をしていてまるで太陽みたい！

そう！実は摂氏４４００度という非常に高温な状態から始まったんだ！これは太陽の温度とあまり変わらないくらい高温なんだよ。しかし、その後地球の温度はどんどん下がっていったんだ。

しかし！最も謎なのは地球が水の惑星になった理由なんだ。だって、温度が冷めた際に発生する水蒸気だけでは今のような量の水は発生しないと考えられているからなんだ。

確かにそうだね！なんでそれほどの水が発生したんだろう・・・

最も有力な説は宇宙からもたらされたということなんだ。つまり隕石に含まれていた水蒸気が地球に衝突したことにより発生したという説なんだ。

地球はその後、花崗岩を主成分とした大陸を形成していきます。そこでようやく我々がイメージ出来る陸と水という地球になるのです。ではその後、どのように生物が誕生していくのでしょう。

生命の誕生の物語

最初は４３億年前まで遡るんだ。１ミリの１００分の1️のサイズのバクテリアに似た生物が水中で生まれたと考えられているんだ

なんかものすごく小さい生物なんだね！これは海が出来た頃くらいに出来たのかな〜？

まさにその通り！！！海が出来たと同時くらいに生命が生まれたと考えられているんだ。ただ、人間が見つけることが出来ている痕跡では３８億年前のものが最も古い生物の発見なんだ！

でも、これが僕たちの祖先だね！

でもこの生物は有機物を食べるということで生きていたんだけど、有機物には限りがあるよね！？だから新たに生きる手段として光合成が身に付いたんだ。

なるほど！ということはやっと光合成が出来るバクテリアが発生したということだね？

その通り！シアノバクテリアと呼ばれるブドウ糖などの有機物を発生させる生物が生まれたんだ。

このようにバクテリアが発生したことによって海の中には様々な生物が誕生したのです。しかし、地上に上がるには様々な障壁がありました。それは紫外線です。生物が生きることの出来ないレベルのであったといいます。そこで地球には酸素の含有量が増加することでオゾン層が生まれ、地上に上がることが出来るようになってきたのです。

恐竜の誕生〜地球至上最強の動物〜

２億４０００万年前に地球上で恐竜が誕生します。これは酸素及び二酸化炭素の含有量が今までに無いレベルにまで上昇したことにより、恐竜が誕生します。

そして恐竜は地球上のすべての場所を生息するようになります。

その後、恐竜は地球上で２億年近く地球上に生息することとなります。

しかし、６５００万年前に隕石が衝突します。この説はほぼ間違いがありません。恐竜の地層にはイリジウムという物質が存在しています。このイリジウムは宇宙にある隕石にしか含まれていません。

つまり巨大な隕石が落ちたということが証明されるのです。

人類の誕生

５０００万年前、やっと隕石の影響がなくなり、哺乳類の誕生を導くのです。そしてその後、人類と猿人類が別れ、人類は独自の進化をしていくようになるのです。

人類の歴史は地球の歴史の１％にも満たないことを考えると非常に短期間の間に進化を遂げてきたと言えるでしょう。

今後、人類の反映がいつまで続くかは分かりませんが、ずっと反映し続けるということは考えにくいことでしょう。