地球滅亡説には様々なものが存在しています。しかし、いくつも点在している説の中で最も可能性が高いものはみなさんご存知でしょうか?
今回はその様々な滅亡説の中から最も有力な説を宇宙オタクの私が独自の視点で導きたいと思います。
まず、世の中に存在している滅亡説をご紹介します。
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地球滅亡説の数々をご紹介
1、AI知能の向上による破滅
これは地球上の重要なインフラ関係までも人口知能に任せる日がやってきた時、それは人類が機械に支配される日がやってきたことを示す。まさにかの有名な「ターミネーター」の世界観が現実に起こりうる可能性のことを指している。人口知能は今のiPhoneに入っているSIRI等が有名だが、便利であるが故、人間は今後重要な仕事をどんどん機械に任せていくと考えられる。
あなたもロボットに仕事を全部任せて遊び回りたいと思ったりしてませんか?
その欲望がどんどんと突き進み最終的にロボットに支配されていく可能性もあり得る話なのです。
2、ウイルス感染による滅亡
ウイルスによる滅亡説。これはまた有名な映画がありますよね。そう、「バイオハザード」です。あの映画程、凶暴な生き物に人間が変化していくことは少し過剰表現とは思いますが、ウイルスの感染力というのは決して侮ってはいけません。エボラ熱という人を死に追いつめるウイルスが存在しますが、あれは単純に感染して相手に移すまでに本人が死んでしまうので滅亡になるまでの被害がないだけです。
今後、エボラ熱のような強烈かつ蔓延させる力の持っているウイルスが生まれた時、人類は勝てるかどうか分かりません。
3、地殻変動による滅亡説
この滅亡説は地殻変動により地面が隆起し火山が次々と噴火することにより滅亡する説です。地球は過去に何度も大規模な火山噴火を起してきました。その中には有害な物質が含まれた噴火もあり、有毒な雲で地球が覆われる可能性がありません。
このような事態に陥った場合、人類は地下シェルーターにでも逃げるしか方法はありません。まだまだ地震などがいつ発生するか予測の出来ない現代科学ではいつ発生するか予測が全く目処が立たないことからもなかなか対策が打てません。
4、核戦争による滅亡説
核戦争による滅亡説の場合多くの人が安易に想像することが出来るでしょう。実際、アメリカとソ連の冷戦時代、核戦争が起こって人類滅亡へ向かっていたかもしれません。そのことからも可能性も高く、最も早い時期(すぐにでも)起こりうる説であると言えるでしょう。
5、中性子性の接近による滅亡説
この説は私が最も滅亡してしまう可能性の高い説だと思っています。
中性子性というのはそもそも大きな恒星が大爆発(超新星爆発)をしてブラックホールのようなものを形成する際に出来るもののことを指します。これは様々なものを吸い込みます。もし、この中性子性が我々が住む太陽系に入って来たとしたらもはや逃げ道は全くありません。
地球丸ごと消えてしまいます。もはや人類には手の打ちようがないかもしれない訳です。
まとめ
このように5つのケースについてご紹介しましたが、私の結論をお話すると人類が滅亡する可能性が最も高いのは「中性子性による滅亡説」です。
これは上記にもあるように地球まるごと吸収されてしまうため、手の打ちようがありません。その他の滅亡説は地球自体は残っている訳ですので、人類が生き残れるチャンスは十分にあります。
ウイルスにしても人工知能にしても人類を隔離し、ロボットをすべて破壊する方法だって取れる訳です。滅亡というのは完全に後も形も無くなることを示しますので、地球毎消えてしまえば生き残れる可能性はありませんよね。
しかし、発想を変えて地球から脱出してしまえば良いという考えを使えば、中性子性による滅亡から唯一逃げれることが出来る手段と言えるでしょう。
これはあくまでも中性子性が太陽系に来るということが分かってから何十年もの歳月に余裕がある場合のみです。準備期間がある程度あれば、人類は地球脱出の方法を最優先課題として取り組むようになる事から、滅亡から逃れられることが出来るかもしれません。その期間が無ければ、我々人類はもはや滅亡するしかないのです。
つまり、滅亡しないためにも技術力を含め、事前に危険を察知する力や地球から脱出しても生きながらえることの出来る技術力を人類は身につけていく必要がありますよね。
このような最悪な事態にならないよう私は願っています。
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