現在絶賛上映中の映画『シン・ゴジラ』の興行収入がなんと本日17日に80億円突破していることが判明した。
上映されていた期間112日間で、なんと観客動員数が551万人を突破。
邦画の実写映画において80億円を超えたのはあの有名な「永遠の0」以来となる。
ゴジラといえば、過去に何度もリメイクがなされており、あのハリウッドにも採用されたことのある有名なものだ。
まさに日本が誇る世界も認める有名なキャラ(モンスター)だ。
ここまでの大ヒットの記録を残した理由はなにかについて今回は迫っていこう。
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シン・ゴジラが永遠の0を超えるヒットを出した理由
迫力の映像や圧倒的な情報量
ゴジラの神秘性が非常に今回の映画では目立っており、日本の映画とは思えないほどのCGであのイカツさを表現した点であろう。
日本で度重なる地震災害のように緊急事態になった際の日本の対応力を上手く表現したという意味でもこの映画は評価出来るところだろう。
※シン・ゴジラ予告編
女性向けではなく、男性向けにした点
今回の観客動員数の多くは女性やファミリー世代ではなかった。男性からの支持からが圧倒的に強かったのだ。
これは昔存在する幻のキャラクター、ゴジラの強烈なインパクトが多くの男性を惹き付けたのだろう。小さいころから馴染みの深い人も多く、そんなゴジラが現代の日本に現れたとしたら・・・・この映画のような世界になっているという点を非常に上手に表現出来ていたと思う。
近年のヒット作は女性・ファミリーをターゲットにしたような作品が多かったが、今回男性をターゲットに出来たことが何よりのヒット要因だったのかもしれない。
SNSで話題が話題を呼んだ
もう一つこの映画が大ヒットを飛ばした大きな要因がある。
それはSNSでの拡散だ。
テレビでのCMはそれほど頻繁では無かったにも関わらず、ソーシャルの世界で非常に大きな反響を公開前から呼んでいた。
ネット社会である現代においてSNSで話題になることはテレビでの訴求力を超えてき始めていると言っても過言ではないだろう。
今回のシン・ゴジラはその拡散される作用を沢山含んでいたことが成功の要因と言えるであろう。
流行語大賞の選抜にノミネート
流行語の候補にもノミネートされた。
ノミネートされることでゴジラに対する人気ぶりはさらに人気に拍車をかけることになるであろう。
また、昔からあるキャラが流行語の候補になるほどであるから非常に話題を呼んでいることは言うまでもない。
Twitter上の反応
今回の幽遊白書といい、ゴジラとか聖闘士星矢とかおっさんホイホイなコラボが多いなと思ったけどおっさんのほうがお金こぼすもんな
— ふるかわさん (@hurukawasan) November 17, 2016
音楽と合っていて綺麗な映像が流れる、それだけでも人の心は動いたのだから、それはそれでいいのだと思う。何も残らないけれど。「このせか」は、人の心を激しく揺さぶるけれども、私にはこわかったから観るんじゃなかったと思った。シンゴジラは気持ちいいから何度だって観たい。
— バンビ (@bambi_918) November 17, 2016
【定期】シン・ゴジラ見たい
— aki (@ak_aq_00) November 17, 2016
シン・ゴジラの80億はすごいなあ。この映画不振の時代に、怪獣映画が、80億だもんな。こりゃあさすがに続編やってもいいんじゃないですかねえ、すごく大変だろうけど。
— さいゾー (@saizo_s) November 17, 2016
シンゴジラ、80億突破おめでとうございます!!!
— りりちん (@RIRIchin) November 17, 2016
シンゴジラが80億か。君の名はが200億突破確実らしいからダブルスコアとは
— ltd (@ltd) November 17, 2016
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