巨人・菅野が快挙達成！チームに勝利をもたらした感激の声！

（セ・リーグ、巨人５－０ＤｅＮＡ、４回戦、２日、東京Ｄ）巨人は菅野智之投手（２７）が先発し、３試合連続完封でチームに勝利をもたらした。１３５球を投げて９三振を奪い、被安打は５で今季４勝目（無敗）。本拠地・東京ドームでＧのエースが圧巻の投球を披露した。

背番号１９がマウンドで躍動した。４月１８日のヤクルト戦（熊本）、同２５日の広島戦（マツダ）と２試合連続で完封勝利を収めて臨んだ一戦。菅野が、セ・リーグでは１９８９年の巨人・斎藤雅樹（現２軍監督）以来、２８年ぶりとなる３試合連続完封の快挙だ。お立ち台では「最高に気持ちいいです」と喜びに浸った。

投手の分業制が確立され、セ・リーグはＤＨ制もないため投手に代打を送られやすい。それでも、今の菅野には関係ない。一人でマウンドを守った。

昨季は３試合連続完封に王手をかけた４月２２日のＤｅＮＡ戦（東京ドーム）で右手中指のマメをつぶし、７回無失点で降板した。それから１年あまり。目前で記録達成を逃したのと同じ場所、相手との一戦で成長の跡を記した。

打線は一回二死、３番・坂本勇がＤｅＮＡのＤ１位・浜口（神奈川大）からバックスクリーンへ２号ソロを放ち１点を先制。四回二死二、三塁から、石川の三塁への適時内野安打で２－０。五回は、二死満塁からマギーの中前適時打で２点を追加し、七回にも１点を加えた。

出典：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170502-00000550-sanspo-base

菅野智之に期待の声が集まる！