ブルゾンちえみが落胆した事件！35が言えなかった件について

ピン芸人のブルゾンちえみが10日、都内で行われた13日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『人は見た目が100パーセント』（毎週木曜 後10：00）スタート直前イベントに出席した。同ドラマで“女優デビュー”を飾るブルゾンは主演の桐谷美玲、水川あさみらと会場に集まった2000人もの歓声を浴びるも、慣れないドラマ会見に終始、ソワソワ。いつもとは違う、役柄のままのナチュラルメイクも披露し「普段、ブルゾンちえみメイクで鎧（よろい）をつけてるので今は裸を晒しているような感じ」と落ち着かない様子で明かした。

【イベント写真】桐谷美玲、水川あさみも登壇　JYは生歌披露

自身の役柄についても「3人のなかでは末っ子的存在で、食べることが大好きでおしゃれに興味があったわけじゃないけど、そろそろ勉強しないといけないかな…って感じで…」とだんだんしぼんでいくブルゾンに、水川から「え～そんな役だっけ!?」と強烈ツッコミ。「一番説明が難しい役」としどろもどろになるブルゾンに、「自分に自信があるんだけど今の時代とはズレてる感じだよね」と桐谷がフォローし、水川から「ファッションより食べ物っていう“花より団子”女子」と代わりに紹介される場面も。

また、タイトルにちなみ、自身の女子力は何％？　の質問に、桐谷が「30％」、水川が「33％」と、ブルゾンのキメぜりふ「35（億）」につなげようとするも「女子は、みんな、女子に生まれてきた限り女子力100％」と“いい女風”の口調でコメント。イマイチな雰囲気を察したのか「だめ？　まとまってない？」と不安そうな表情で確認した。

そこで司会者から「“35”じゃなくていいの？」と改めて指摘されると、「あ～！」と天を仰いで落胆。「数字の質問には気を張ってないといけないの忘れてた…そうだった…」とぼうぜんとするブルゾンのため、桐谷と水川がもう一度、回答をやり直し、今度は「35％！」とばっちりキメて、喝采をあびていた。

大久保ヒロミ氏原作コミックをもとにした同ドラマは、女子力から背を向けて生きてきた女子モドキ（JSM）の理系女子3人が、ファッション・メイク・美容と奮闘しながら「ステキ女子」を目指す物語。イベントには歌手・JYこと知英がスペシャルゲストとして参加し、主題歌「女子モドキ」を披露した。

出典：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170407-00000364-oric-ent

ブルゾンちえみは急な振りには激弱！？