超小型探査機に地上よりレーザーを放射し、アルファ・ケンタウリへ探査機を送り込む計画が存在します。
そもそもアルファ・ケンタウリとはどんな星かご存知でしょうか?
地球から4.37万光年も離れたところにある恒星なのです。この距離ってなかなか実感湧かないですよね。地球上に存在する最速のロケットで飛んでも7万年かかる距離なのです。
では、どのように探索機を送り込んで、どのくらいの時間がかかるのような計画なのでしょう!?
いつものように、クマぽんとぶーたんの二人に解説してもらいましょう!!
アルファ・ケンタウリまで計画:20年、打ち上げ後:20年の予定
なになに!?4.37万光年も離れてる距離を20年で到達出来るの?
そうだよ!あくまでも理論的な話だけどね!ロケットでまず打ち上げられ、地球の軌道に軌道に入ったら帆(超小型探査機「ナノクラフト」)を広げ、地上からのレーザー光に押し進められ、光の速さの約20%まで出すことが出来るんだ!
それってとってもすごい計画だね!一体、いくらくらい掛かるの!?
す、すす、すごい金額・・・・
このプロジェクトにはあの車椅子の天才、ホーキング博士やフェイスブックのマーク・ザッカーバーグも出資するみたいだよ!
なんか壮大なプロジェクトだね・・・・・。
具体的にどんなプランなのか動画を見てみて!イメージは掴めると思うよ!
ブレークスルー・スターショット・プロジェクト
なんかすごいな〜イメージしていたよりもひらひらの紙?なんだね!
紙じゃないよ!笑 帆なんだけど、これだけで数グラムしかないんだ。その中に通信機器やカメラなどハイテクな機材が積まれる予定なんだよ。
確かにこれはとてもお金が掛かりそうな話だね!
でも、もしこのプレジェクトが実現して、地球外生命体の発見に繋がったりしたらとってもワクワクするよね!
まとめ
2人共ありがとう〜!!
今回紹介してくれた計画は実現するとほんと楽しみなことですよね。何より、帆の重さの問題や、巨大なレーザー設備の建設など、簡単には成し遂げるのは難しそうですね。
米航空宇宙局(NASA)の探査機である「ニューホライズン」が到達するのに9年半掛かったものがたったの3日で到着してしまうんですから、その技術がいかにすごいかが分かりますよね。理論上、不可能な話ではないので、是非とも成し遂げれたら嬉しいですね。
このブログでも今後の行方を追って調査いたします。