ジャネット・ジャクソンが妊娠公表!激太りした理由は妊娠?

歌手のジャネット・ジャクソンは12日、米娯楽誌ピープルを通じ、第1子の妊娠を公表した。

 

現在の年齢は50歳。

 

高齢での出産になるため、世間では賛否両論の声が上がっている。

 

実際にインスタグラムでは妊娠の姿の画像がアップされている。

https://www.instagram.com/p/BLePaxiDoQ7/?taken-by=people

 

 

ここまでの高齢出産の場合、子供が無事に生まれてくるかどうかが非常に心配なところだ。

 

高齢出産の危険性について

 

35歳以上の妊娠・出産は、それ以前の年齢に比べ、トラブルが起きやすいとされている。

 

今回は50差ですからトラブルが起きる可能性は非常に高い。

 

ある研究の数値では100倍以上の危険性があるとされているのだ。

 

実際にどのような危険性があるのかを考えてみると・・・・

 

流産の危険性

普通の人の自然流産率が10~15%に対し、35歳以上では約20%ともされています。主な原因として卵子の老化、またそれに伴う胎児の先天異常があげられる。

 

先天異常

なんらかの異常を持って生まれてくる可能性が年齢が上がるに連れ、上昇する。

 

とある研究結果では25~29歳で1.88%、35~39歳では2.02%、40歳以上では2.38%の確率となる。

 

妊娠高血圧症候群

高血圧になる可能性は20代の1.8倍とされている。

 

年齢が高くなると内臓機能の低下、さらには妊娠という大きな身体の変化が起こるのですから妊娠高血圧症候群が多くなるのも当然といえる。

 

最後に

このように様々な危険性が孕んでいる高齢出産ですが、我々としては無事に生まれて来てくれることを祈るしか出来ない。

 

ちなみに50歳以上の超高齢出産は日本では厚労省調べで51万人に8人。

 

非常に稀なケースであることは間違いない。

 

ジャネット・ジャクソンの周りの人たちの協力無しでは乗り越えるのが難しいのは言うまでもない。

 

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