土屋アンナの舞台中止裁判。協議決裂!その理由とは!?

女優かつ歌手の土屋アンナは17日に主演舞台の稽古に参加せず公演が中止になったとして、甲斐智陽氏(主演作家)から約3000万円の損害賠償を求められた裁判が行われた。

 

土屋アンナからの和解案が通らず、協議決裂に至った。

 

甲斐智陽はこのようにコメントしている。

「向こうに和解する気があるのか分からない。今年中に終わらせたい。」

 

では、この話がどのような話から発展したのだろうか。

 

事の発端

 

甲斐氏作の「誓い~奇跡のシンガー」と題した脚本に対し、平成25年5月に土屋アンナを主演とする出演契約を結んだのが事の始まり。

 

その後、話は順調に行っていた。

 

8月に公演を予定し、稽古が開始された。

 

そして、3回目の稽古日だった7月18日に原案の作者である浜田さんから「舞台のことを知ったのはまだ最近で、舞台の内容もよく聞いていない」と土屋アンナへ手紙を出した。その内容を土屋から甲斐に伝え、稽古を欠席したということだ。

 

つまり、原作の作者がそんな舞台をやるのは聞いていない!と言ったことから土屋アンナは作者が知らない舞台には出ない!という結論に至ったのだろう。

 

しかし、甲斐氏からは公演が出来なかった賠償責任として土屋アンナに対し、3000万円を要求した。

 

まとめ

 

話の経緯を見て行くと、原作の作者が知らない舞台に出たくないと思う土屋アンナの考えは正当で、公演が出来ない被害額を要求するのは筋が通らない。

 

甲斐氏は早く解決したいと言っているが、3000万円を要求している時点で早期解決は難しいだろう。

 

今後、早く事が収まるのを祈るばかりだ。

 

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