【世界卓球】張本智和が完敗するもボコボコではない！応援の声

卓球・世界選手権第７日（４日、ドイツのデュッセルドルフ）男子シングルス準々決勝で、史上最年少で８強入りした１３歳の張本智和（エリートアカデミー）が世界ランキング３位の許キン（２７）＝中国＝に１－４で敗れ、メダル獲得はならなかった。

試合後の張本との一問一答は以下の通り。

－－試合を振り返って

「相手も強かったけど本当に悔しい。０－４でボコボコにされていなかったので、もしかしたらワンチャンスがあった。悔しい」

－－互角の場面もあった

「いいプレーが出たのが、かなりリードされてからだったので、出だしからびびらずに攻めていけたらよかった。フォアに思い切りレシーブをしようと思ったけど、全部フォアでもよかったと思うぐらい少なかった」

－－通用した部分は

「チキータも全然できなかったけど、フォアが結構通用したので、中国以外の選手だったら、強い選手にも通用すると思う」

－－史上最年少でのベスト８入り

「うれしいけど、メダルとそれ以外は一緒だと思うので悔しい。自分を成長させてくれた最高の舞台だった。水谷（隼）さんにも勝って、世界ランキング一桁の選手にも通用するとわかった」

－－倉嶋監督には

「監督が選んでくれなかったら、いまごろ日本で見ていて『すごいな』と思っていただけ。ここまで来られなかったし、合宿でもいろいろ教えてもらった。感謝の気持ちでいっぱい」

－－今後の目標は

「将来は絶対、東京五輪で金メダルを取りたい。来年は（世界選手権）団体戦で水谷さんと一緒にシングルスに出られるようにしたい。（東京五輪まで）あと３年しかないけど、結構成長のスピードは速いと思う」

出典：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170605-00000525-sanspo-spo

 張本智和に対する応援の声が殺到