ポケモンgoはみなさんやられていますか?
リリースされてもう数週間が経過しましたが、巷では飽きられて来たなんて情報がチラチラと聞こえてきますよね。でも、まだまだレアなポケモンを登場させてきたり、対戦が出来るようにアップグレードしたりと変化を加えていき飽きないようにしていくような工夫がされていくことでしょう。
そんなことは置いといて、今回は7月も終わり、マクドナルドとポケモンgoの関係性についてちょっとお話をさせて頂きます。
マクドナルドとポケモンgoの関係性
マクドナルドはポケモンgoのプレー中に登場するポケストップという位置づけで配置されています。このポケストップとはアイテムの貰えるポイントということで、そこにいくだけでモンスターボール等のアイテムが貰えます。
しかし、そもそもマクドナルドは日本でのポケモンgoが公開される前に提携の発表をしているというのが何よりのポイント。
つまり、マクドナルドにとってポケモンgoは非常に期待の持てるイベントだった訳です。ポケモンgoの正式リリースを待ちきれず発表しちゃった訳ですからね。
ポケモンgoがマクドナルドに与えた影響
では、ポケモンgoはマクドに対し、どんな影響を与えたのでしょう。
売り上げ高の増加
まず、7月の売り上げ高が急激に向上しています。前年同月の26%も向上しているのですから、非常に効果的な役割を果たしたと言えるでしょう。
実際に普段はマクドナルドにはいかないけれどポケストップになっているから行くといった人がかなり増加したと言えるでしょう。
ポケストップはアイテムを貰った後、5分程経てばまたアイテムを貰える仕組みになっています。つまり、マクドナルドでご飯を食べた後にでもずっと居座っていればアイテムが貰い続ける訳です。
このように大きなメリットがある反面、苦情や不満も出て来ています。
お客の長居による回転率の低下
お客様はコーヒー一杯だけを飲む方であれお客様です。最近急上昇しているのは低単価の商品ばかりを購入し、席に長居し、ずっとポケストップをやっている人が増えているということです。
これには他のお客さん(ポケモンgoをしない客)からの苦情も寄せられている状態で、マクドナルドとしても対応を困っている状態です。
確かに、マクドナルドにとってポケモンを使って集客するという目論みはうまく行きましたが、別の弊害が発生してきているようです。
まとめ
ポケストップはその場所にいる限りアイテムを貰い続けることが出来るのでなかなか重宝しますが、あまりにも長い間滞在してしまうと他のお客さんの迷惑にもなっているということですね。
別に、それが必ずしも悪い事とは思いませんが、空いている時にやってみる等の多少の配慮は必要になってくるのかもしれませんね。
今回のマクドナルドのポケモンによる売り上げ増加に関しては、今後どのように影響していくかが楽しみなところです。
今後の経過を見守っていきたいと思います。
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